ノルウェー最高峰ガルヘピゲンを中心に広がる山地「ノルウェーアルプス」
ノルウェーは、国土の大部分をスカンディナヴィア山脈の山地が占めている山岳国です。最高峰はノルウェー南部オップラン県にそびえるガルフピッゲン(標高2,469 m)。『われらが愛する山の国』という国歌にも見て取れるように、山は古くからノルウェー人のアイデンティティにもなっているのです。
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標高:2,469 m
位置:オップラン県
山系:ヨートゥンハイメン山地
初登頂:1850年
ノルウェー国内のみならず、北欧全体でも最高峰を誇る山です。カレドニア造山運動により形成されました。山名は「山の頂」という意味で、ガルヘピゲンを中心に広がる山地は「ノルウェーアルプス」とも呼ばれています。
標高:968 m
位置:スヴァールバル諸島スピッツベルゲン島
スヴァールバル諸島スピッツベルゲン島にそびえる山です。山名は、山の西側が古代ローマの円型劇場アンフィテアトルムの形状に似ていることに由来。
1996年、この山に飛行機が墜落し、大勢が亡くなる事故が起こっています。
標高:780 m
位置:南大西洋ブーベ島
火山島であるブーベ島にそびえる山です。山名はノルウェー国王オーラヴ5世(在位1957〜1991年)に由来。
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