アイルランドと中国の関係

アイルランドと中国は政治的・経済的な結びつきをもっており、アイルランドは北京に大使館、上海に総領事館を置き、中国はダブリンに大使館を置いています。

 

トップによる会談は1996年ローマの世界食糧サミットで李鵬首相がジョン・ブルートン首相が会談したのが初ですが、外交関係の確立は1979年で、2019年に外交関係樹立40周年記念式典が開催されています。

 

関係の始まり

1320年代にアイルランド人修道士が中国を訪問したのが、記録に残る範囲でもっとも古い交流になります。アイルランドはイギリス植民地時代が長かったので、その関係は長らく中国に駐留するイギリス軍を通じて行われてきました。

 

中華人民共和国成立後の1950年代には、中華民国政府を中国人民の唯一性津な代表者として承認し、20世紀後半から21世紀にかけて、様々な経済協定や教育協定を結んでいます。

 

その結果、アイルランドへ渡る中国人留学生や観光客が増加し、政治・経済・文化など各分野で交流の進展により、現在にいたるまで良好な関係が維持されているのです。