スロベニア最高峰のトリグラウ山
スロベニアはアルプス山脈、スロベニア・アルプス(オーストリアとの国境)の麓に位置し、国土の半分近くが山岳地帯となっている、典型的な山国です。最高峰は標高2864mのトリグラウ山。山がちな地形を利用したウィンタースポーツや登山がさかんで、スロベニア北方のカラバンケ山地は、西ヨーロッパ行きのトンネルが貫通する交通の要所となっています。
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標高:2,864 m
位置:ゴレンスカ地方
山系:アルプス山脈>ジュリア・アルプス山脈
初登頂:1778年
スロベニア最高峰の山です。「アリヤスの塔」と呼ばれるシェルターや、測量に利用される小さな塔が存在。周囲に広がるトリグラウ国立公園は、国内唯一の国立公園となっています。
標高:669 m
位置:首都リュブリャナの北西
標高が低く、登山道が整備されており、登頂が容易なこと、美しい自然景観が見られることから、スロベニア屈指の人気の観光スポットとなっています。
シュマルナ山には、先史時代から人が住んでいたとされ、頂上部からは、古代ローマ時代の腕輪や墓が出土しています。
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