サンマリノの年表

 

サンマリノ(正式名称:サンマリノ共和国)は、 南ヨーロッパの イタリア半島東部・エミリア=ロマーニャ州とマルケ州に囲まれた領域に位置する 共和制国家および内陸国です。国土は ティターノ山を中心に広がる山地および丘陵地で構成され、気候区は 地中海性気候に属しています。領土は9つの都市(カステッロ)でなり、首都はティターノ山の頂上にあり中世の景観を多く残すサンマリノ。
この国ではとくに 観光業が発達しており、歳入の半分以上は観光客によるものです。食品工業もそれなりで主にワインやチーズ、オリーブオイルの生産が行われています。また観光と切手収集家を背景にした郵便切手発行もこの国の基幹産業となっています。
そんな サンマリノの歴史は、4世紀初頭、ローマ帝国キリスト教弾圧から逃れた聖マリノがこの地に国を建てたことから始まるといえます。17世紀にローマ教皇により独立が承認され、世界最古の独立共和国になりました。19世紀後半にはイタリア統一運動(リソルジメント)に協力し、結果成立したイタリア王国と友好条約を締結。20世紀末には国連に加盟して現在に至る・・・というのがこの国の歴史のおおまかな流れです。ここではそんなサンマリノの歴史的歩みをもっと詳しく年表形式で振り返ってみましょう。

 

サンマリノの歴史年表

301年 建国
1263年 独自の憲法を制定
1631年 教皇より独立を承認
1815年 ウィーン会議で独立の再確認
1849年 イタリア統一運動に協力
1862年 イタリア王国と関税同盟締結
1897年 イタリア王国と友好条約を締結
1939年 第二次世界大戦/イタリア軍による占領
1943年 独立を回復
1964年 女性の選挙権が認められる
1972年 サンマリノ・リラの発行
1973年 女性の被選挙権が認められる
1992年 国際連合と国際通貨基金に加盟
2008年 世界遺産に登録