アンドロポフとは何をした人?〜ブレジネフの負の遺産を払拭〜

 

アンドロポフの基本情報

 

本名:ユーリ・ウラジーミロヴィチ・アンドロポフ
誕生:1914年スタヴロポリ地方にて
死没:1984年モスクワにて
在任:1982年 -1984年
政策:ブレジネフ時代の悪政の清算

 

アンドロポフ(1914年 - 1984年)はソ連の政治家で、ブレジネフの死後、ソ連共産党中央委書記長、最高会議幹部会議長として事実上の最高指導者として君臨していた人物です。語学や文才に富む詩人としても知られています。そんなアンドロポフは、鉄道員の家庭に生まれ、36年から共産主義青年同盟に加盟、39年に共産党に加盟し、第二次世界大戦への参戦を経て、着々と地位を登りつめていきました。
67年からKGB議長として秘密警察を統括するようになり、82年ブレジネフの死去にともない書記長、ソ連最高会議幹部会議長に就任し、最高指導者となったのです。就任後、ブレジネフ時代の負の遺産(社会停滞、財政難、政治腐敗)の清算に取り組み、病気により道半ばに終わったものの、後輩のゴルバチョフに引き継がれ、ペレストロイカとして形になったのです。