ドイツ革命で亡命した皇帝とは?

ドイツ革命で亡命に追いやられた皇帝ってどんな人だったのでしょうか?

ドイツ革命の時の皇帝はヴィルヘルム2世(在位1888年〜1918年)であり、彼はプロイセン王も兼ねていました。

 

治世

ヴィルヘルム2世は、プロイセン王子フリードリヒとイギリス王女ヴィクトリアの子として生まれ、29歳と若くしてドイツ皇帝・プロイセン王に即位しました。即位と同時に嫌っていたビスマルクを罷免し、自ら政治を動かすようになります。

 

ドイツ皇帝兼プロイセン国王ヴィルヘルム2世(在位1888〜1918年)

 

そして海外植民地獲得に積極的になり、ドイツ覇権の構築(世界政策)に野心を燃やすも、その結果イギリス・フランス・ロシアなど諸外国と対立を深め、1914年第一次世界大戦を誘発してしまいました。

 

失脚

しかし第一次世界大戦はズルズルと長引き、膨大な数の犠牲者と総力戦による疲弊で国民の不満が爆発。ドイツ革命を誘発し、皇帝は亡命を余儀なくされました。

 

その後亡命先のオランダで余生を過ごしましたが、その後帝政復古派の支援し返り咲きを画策していたようなので、自分が招いたことへの反省があったかどうかは疑問です…。