ギリシャの国旗
ギリシャの国旗は青白交互の水平の縞、青地に白十字というデザインになっており、比率は2:3です。この国旗は軍事政権崩壊後の1978年に正式な国旗として制定されました。ギリシャの国旗の、青は海を、白は空を表し、十字はギリシャの国教である正教会の象徴になっています。
国旗の十字は、オスマン帝国からの独立を求める武装蜂起の直後の1821年3月25日に、パトラ府主教ゲルマノスが「自由かさもなくば死か」と叫び十字架を掲げたことに由来しています。そして国旗の縞の数が9本なのは、この言葉の9音節を表しています。
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