犯人はセルビア系青年ガブリロ・プリンツィプで、偶然立ち寄った店で皇太子夫妻の車と遭遇し暗殺したとされる。その際「サンドイッチを食べていた」という逸話が伝わっている。本ページでは、さらに逸話の真偽や事件当日の経緯などについても詳しく解説していく。

サラエボ事件と運転手の道間違い
暗殺は、皇太子の車の運転手が誤って予定外の道に入ったことで実行の機会が生まれた。偶然の連鎖が歴史の流れを変えた典型例とされる。本ページでは、さらに当時の警備状況や運転手の証言などについても詳しく解説していく。
皇太子は訪問時、自分めがけて投げつけられた爆弾で負傷した人々を見舞うため、市庁の会の後、病院に行くことになりました。
その際に皇太子を載せていた車の運転手が道を間違え、偶然にもカフェで食事をしていた実行犯プリンツィプの目の前を通ることになってしまい、道間違いに気づき、車を止めて方向転換を行っているところを、急襲された・・・という経緯があります。
皇太子夫妻の乗っていた車
1914年7月12日のイタリアの新聞に掲載された挿絵より
本来市内中心部を避け迂回するルートを行くはずが、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ総督オスカル・ポティオレクが、運転手にルート変更を伝えるのを忘れてしまった為に起こった悲劇となりました。
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