一口にフランスの民族衣装といっても地方によってその特色は様々ですが、ドイツと国境を接するアルザス地方の民族衣装は特に有名です。
特徴としては
女性は
男性は
が基本構成となっており
男性用は見た目の華やかさより機能性重視といった感じですが
女性用は大きなリボン型の帽子と豊かな装飾品が美しく、インパクトの強さからフランスの民族衣装の代表として扱われることが多いですね。
この衣装は今日、日常的には着られないものの、祭事や催し事(ワイン祭り、葡萄収穫祭など)をやるとなると、男女大人子供問わず大勢のフランス人が着用し、パレードに参加するのです。
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