キクラデス諸島の歴史

キクラデス諸島の位置

 

キクラデス諸島は、ギリシャ南東部、エーゲ海南部に浮かぶギリシャ領の諸島です。大理石の産出がさかんで、初期エーゲ文明キクラデス文明が栄えた地としても有名です。そんなキクラデス諸島はどのような歴史を辿ってきたのでしょうか。

 

 

名前の由来

「キクラデス」という島名は、諸島の島々がデロス島を環(ギリシャ語で「キクロス」)状に囲むように配置されていることに由来しています。

 

支配の歴史

古代

紀元前3000年頃にキクラデス文明が発祥し、前2000年頃クレタ文明(ミノア文明)に取って代わられるまで、エーゲ文明の中心的な役割を演じていました。

 

エーゲ文明滅亡後

前1000年頃にイオニア人が定住を始め、ポリス時代にはデロス同盟※を通してアテナイに服従。ヘレニズム時代にはエジプトプトレマイオス朝の対マケドニア基地が置かれていました。

 

デロス同盟

 

キクラデス諸島のデロス島で結ばれた、アテナイを盟主としたギリシャ都市国家による同盟。

 

中世

東ローマ帝国、ヴェネツィアの支配を経て、15世紀後半にオスマン帝国に征服されてからは、19世紀後半のギリシャ独立戦争まで、スルタン(オスマン帝国の皇帝)による支配が継続しました。

 

近代

長らくオスマン帝国の支配下にあったギリシャですが、ギリシャ独立戦争の結果、1830年に独立が認められ、同時にキクラデス諸島もギリシャ領に組み込まれました。

 

 

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