デンマークの社会問題

デンマークは北ヨーロッパ・ユトランド半島に位置する立憲君主制国家です。中世ヨーロッパにおいてユトランド半島に定住したデーン人が創始した国家で、世界一充実した福祉・「北欧のパリ」と称される洗練された北欧風の街並み・王国の軌跡を感じる城や聖堂など様々な魅力がある一方で、以下のような社会問題も抱えています。

 

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移民問題

デンマークにはヨーロッパで最も厳格といわれる移民法が存在し、デンマークへの新規移住は非常に難しい状態となっています。過去に急激な移民増加に起因する社会問題が発生した影響で、移民受け入れに反対する政党が影響力を持っていることが背景にあります。

 

孤独問題

デンマークは充実した社会福祉などが背景にあり、幸福度調査ランキングで常に上位に位置する「幸福大国」ですが、だからこそ人との繋がりの必要性が希薄になり(国が助けてくれるので人を頼らなくてよくなる)、「孤独」に悩む人が多いといいます。なので幸福大国といっても毎年少なくない自殺者数が出るのはそういった背景があります(デンマークの世界自殺死亡率は57位)。