ロシア領の島

ロシア領サハリンの灯台

 

ロシアが領有する島々について、各島ごとの特徴や成り立ちを簡単にまとめています。

 

 

サハリン島(樺太島)

海域:オホーツク海
面積:76,400平方キロメートル
人口:約50万人

 

ロシア最大の島で、1905~1945年まで南半分は「樺太島」として日本の支配下にありました。第二次大戦における日本敗戦とともに全土がソ連に占領され、ソ連崩壊後はロシア連邦が領有権を継承して今に至っています。

 

セヴェルヌィ島

海域:バレンツ海
面積:48,904平方キロメートル
人口:

 

ノヴァヤゼムリャ列島の北島にあたり、ロシアでサハリンに次ぎ2番目に大きな島です。民間人の立ち入りはできず、北極圏の島だけあり、全土が分厚い氷床で覆われています。

 

ユージヌィ島

海域:バレンツ海
面積:33,275平方キロメートル
人口:ー人

 

ロシアで3番目に大きな島です。ノヴァヤゼムリャ列島の南島で、北島であるセヴェルヌィ島とは、マトチキン海峡という極めて狭い海峡で隔てられています。島名はロシア語で「南の島」。