ギリシャ軍の歴史

現ギリシャ共和国は、陸軍・海軍・空軍の3軍で構成される軍隊を保有しています。国防省の管轄で、徴兵制を導入中(職業軍人制への移行計画あり)。

 

現在のギリシャ軍の中核は、第二次世界大戦後、共産主義に対する防波堤として、主にアメリカからの軍事援助により形成されたものです。

 

さらに近年はエーゲ海をめぐる紛争でトルコ軍と対峙する中、軍事費も増大。それによる軍事的緊張がニュースになるなど、国際情勢における存在感が増してきています。

 

 

ギリシャ軍の制度

ギリシャは徴兵制を採用しており、18歳以上の男子は12ヶ月の兵役に就く義務があります。あらゆる娯楽品の持ち込みは厳しく制限され、禁欲的な生活が一年間続くようです。

 

ギリシャ軍の構成

ギリシャ陸軍

ギリシャ陸軍は、ギリシャ独立戦争の際に設立された地方政府の常備軍に起源を持ちます。基本的に武器兵器は、西欧諸国から購入していますが、一部ロシア製ものもあります。

 

ギリシャ海軍

ギリシャ海軍は、ギリシャ独立戦争の際に設立された武装商船隊に起源を持ちます。ピレウス、パトラ、テッサロニキに主軍港を置いています。戦闘艦艇85隻、補助艦艇50隻、航空機29機を保有しています。

 

ギリシャ空軍

ギリシャ空軍は、1911年にフランス支援のもとで設立された航空部隊に起源を持ちます。航空部隊と防空部隊で構成され、世界でも希な農業機部隊を保有しています。

 

ギリシャ軍の歴史

  • 1822年 歩兵部隊の設立
  • 1825年 徴兵法が成立
  • 1828年 創設
  • 1846年 最初の海軍学校が設立
  • 1868年 木造舷側砲郭装甲艦「ヴァシリッサ・オルガ」の購入
  • 1909年 装甲巡洋艦「イェロギオフ・アヴェロフ」の購入
  • 1916年 フランスにギリシャの艦船が接収される
  • 1938年 駆逐艦「ヴァシレフス・ゲオルギオス級」4隻を購入