コソボの社会問題

コソボはバルカン半島に位置する共和制国家です。2008年セルビアからの独立宣言にともない成立した、異国情緒を感じる古風な街並みが魅力の国ですが、以下のような社会問題も抱えています。

 

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外交問題

アルバニア人が大多数(全体の9割)を占めるコソボは、2008年セルビアからの独立を宣言しましたが、セルビアはコソボを自国領土の一部であると主張し、この独立を認めていません。以来両国の関係は冷え込んでいましたが、EU仲介で国内のセルビア人保護の合意を結んだり、アメリカ仲介で経済関係正常化合意が結ばれるなど、近年になって融和の傾向がみられます。

 

ヨーロッパにおけるコソボ独立承認国

アルバニア/フランス/イギリス /ラトビア/ドイツ/エストニア/イタリア/デンマーク/ルクセンブルク/ベルギー/ポーランド/スイス/オーストリア/アイルランド/スウェーデン/オランダ/アイスランド/スロベニア/フィンランド/モナコ/ハンガリー/クロアチア/ブルガリア/リヒテンシュタイン/ノルウェー/リトアニア/サンマリノ/チェコ/マルタ/ポルトガル/モンテネグロ/北マケドニア/マルタ騎士団/アンドラ

 

ヨーロッパにおけるコソボ独立承認拒否国

セルビア/ロシア/スペイン/キプロス/ギリシャ/ルーマニア/ボスニア・ヘルツェゴビナ/スロバキア/ジョージア/ウクライナ

 

経済問題

近年は少しずつ経済成長を続けているとはいえ、依然ヨーロッパの最貧国の1つです。若者を中心に失業率が高く、職に就けない若者が犯罪や中東のテロ組織に参加してしまうことが大きな問題になっています。