メノルカ島の歴史

メノルカ島は地中海西部、バレアレス諸島北東部に位置するスペイン領の島です。この島のマオー=マオンはマヨネーズ発祥の地ともいわれ、この島に本社を置くデニックス社は銃や刀剣類のレプリカの製造会社として有名です。そんなメノルカ島はどのような歴史を辿ってきたのでしょうか。

 

 

名前の由来

「メノルカ島」とはラテン語で「小さなほう」を意味し、同じくバレアレス諸島のマヨルカ島と比較して小さいことからこのように呼ばれるようになりました。(マヨルカ島はラテン語で「大きなほう」という意味)

 

支配の歴史

古代

この島には紀元前6000年頃の先史時代にはすでに、人類が居住していた痕跡が残っています。青銅器時代には高度な巨石文化を持つタライオティック文化が栄え、この文化特有の埋葬や生活跡が残されています。

 

有史時代になると、フェニキア人の殖民が始まり、やがて北アフリカにフェニキア人が建設したカルタゴの支配下に入るようになります。メノルカ島を含めたバレアレス諸島は、優れた投石手の出身地として広く知られるようになりました。

 

中世

ローマ帝国の衰退後は、ヴァンダル人、東ローマ帝国、イスラム勢力、アラゴン王国の支配を経て、15世紀にアラゴン王国とカスティーリャ王国の統合により成立したスペイン王国の一部となりました。

 

近代

地中海の入口に位置するこの島は軍事的要衝として、列強諸国の争奪争いの的となり、スペイン継承戦争中にはイギリス海軍により征服されています。しかし1782年にスペインが奪還を果たし、1802年のアミアンの和約によりスペイン領として確定し、現在に至っています。

 

 

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