オーストリアと中国の関係

オーストリアは1971年に中華人民共和国を正式に承認しており、オーストリアは北京に、中国はウィーンに大使館を設置しています。オーストリアは2018年に中国の一帯一路構想に参加するなど、近年経済関係が深まっています。

 

中華人民共和国以前の関係

オーストリア=ハンガリー帝国時代

オーストリア=ハンガリー帝国は「義和団の乱」の鎮圧に動いた八カ国連合軍の一国でした。その結果オーストリア=ハンガリーは北京議定書で天津租界を得ますが、第一次大戦で同国が解体されたことにより、返還されました。

 

義和団の乱とは

1899年から1900年にかけて中国・清で起こった農民闘争。欧米列強の中国進出で安価な商品が出回り、農民の生活が破壊されていたことが背景にある。各国公使館やキリスト教教会が襲撃されたが、最終的に八カ国連合軍に鎮圧され、列強による中国の植民地化に拍車をかける結果となった。義和団事件とも。