スウェーデンで人気のスポーツはサッカー、アイスホッケー、オリエンテーリングなど。ここではスウェーデンにおけるこれら競技をとりまく環境や過去の成績について簡単にまとめています。

 

 

サッカー

スウェーデンで圧倒的な人気を誇るスポーツはサッカーで、1924年にプロサッカーリーグの「アルスヴェンスカン」が創設されています。同リーグはマルメFF、 IFKヨーテボリ、AIK、ユールゴーデンIFら「ビッグ４」により支配されています。スウェーデン代表はワールドカップに12度出場、UEFA欧州選手権ではベスト４に進出しています。

 

アイスホッケー

スウェーデンではウィンタースポーツ全般がさかんですが、とくにアイスホッケーの人気が高く、デトロイト・レッドウィングスのヘンリク・ゼッターバーグは2006年にオリンピックと世界選手権で金メダルを獲得しています。

 

オリエンテーリング

オリエンテーリングはスウェーデン軍の斥候（せっこう）訓練に起源を持つ野外スポーツで、地図やコンパスを頼りに、地図上に示されたいくつかの地点（ポスト）を、いかに早く探し当てるかを競う競技です。発祥国のスウェーデンは強豪国として知られます。