セルビアの民族衣装の特徴

セルビアの民族衣装は、セルビア、クロアチア、ボスニアなどに住むセルビア人によって着られ、伝統的な刺繍業を背景に鮮やかな刺繍が施されているのが特徴です。

 

服の構成は

 

  • シャツ
  • ズボン
  • スカート
  • コート
  • 靴下
  • ベルト
  • ヘッドギア

 

が基本になっています。

 

セルビアは歴史的にオーストリアやオスマン帝国など大国の支配を受けて、民族対立の激しい激動の時代を歩んできましたが、そんな荒波の中でも民族衣装の伝統は廃れず守られてきました。

 

今日、民族衣装を日常的に着るのは農村部の高齢者くらいですが、セルビアの祝祭日にはセルビア人の伝統と結束を確認するために、老若男女問わず多くのセルビア人が着用します。

 

民族舞踊コロ
セルビアでは「コロ」と呼ばれる笛や打楽器に合わせて踊る民族舞踊が有名で、これを踊る時には伝統的な民族衣装が着られます。ちなみに「コロ」はユネスコの世界無形文化遺産にも認定されています。