1945年8月9日ソ連が満州に侵攻したのはなぜですか?

満州というのはソ連との国境地帯であり、満州事変(満州国建国)以降、日本軍とソ連軍は衝突を繰り返していました(日ソ国境紛争)。

 

ソ連にとって満州に駐在する日本軍は、安全保障上一刻も早く排除したい存在だったのです。

 

第二次大戦中、ソ連は独ソ戦、日本は対米戦に集中するために中立条約を結びましたが、日本の敗色濃厚になった大戦末期、ソ連は中立を破棄し満州国に侵攻しました。

 

兵力のほとんどは対米戦線に動員されていたため、駐在の関東軍は全く対応できず、満州はあっという間に占領されました。捕虜となった将兵はシベリアに送られ日本の敗戦にともない満州国も崩壊しています。