ドイツの社会問題

ドイツ連邦は中央ヨーロッパに位置する連邦共和制国家です。1871年ドイツ統一にともない成立した国で、ソーセージ、ビールなど豊かな食文化・中世そのままの街並み・ブンデスリーガなど様々な魅力がある一方で、以下のような社会問題も抱えています。

 

 

武器輸出問題

ドイツはアメリカ、ロシアに次ぐ世界第三位の武器輸出国ですが、人権問題が指摘されているサウジアラビアやイスラエルのような国への輸出がしばしば批判されています。

 

民族問題

ドイツというのは自治性の高い州で構成される連邦国家です。そのためさらなる自治権の拡大を求める動きの中で、ドイツ国家からの独立を求める声も少なくなく、例えば2017年に行われた世論調査(国内最大の日刊紙ビルトが実施)では、バイエルン自由州ではおよそ3割が「ドイツから独立すべき」と答えています。

 

移民難民問題

ドイツはヨーロッパ屈指の移民受け入れ国で、戦後復興期の外国人労働者受け入れ以来、移民の数は年々増え続け、近年でその総数は人口の2割にも達しています。しかし安価な労働力の流入が雇用の悪化を招くとして、反移民の声も年々高まっており、移民排斥を掲げる政党(「ドイツのための選択肢」など)が支持を集めたりもしています。