ベラルーシの国土
東ヨーロッパに位置する内陸国ベラルーシの地理的特徴について情報をまとめています。ベラルーシの地形や風土は以下の要素により構成されています。
東部:ロシア
北部:ラトビア、リトアニア
西部:ポーランド
南部:ウクライナ
内陸国であることから、全体的に温暖な大陸性気候が支配的ですが、東部の冬は寒冷になります。
西部を流れる西ドビナ川、ネマン川、南部を流れる最大河川ドニエプル川およびその支流ベレジナ川、ソジ川、プリピャチ川がベラルーシの主要河川になります。
このうちプリピャチ川流域は、「ポリシエ」と呼ばれるヨーロッパ最大の低湿地帯となっており、3分の1を森林が占めています。
氷河作用の影響でベラルーシには4000を超える多くの湖が形成されています。
国土の西南西から東北東にかけて細長い高地が続いています。最高点はミンスクの西にあるジェルジンスカヤ丘陵の346m。
ベラルーシは氷河作用の影響で、全体的に平坦な地形で、最高点でもジェルジンスカヤ丘陵の346mしかありません。
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