スウェーデン最高峰のケブネカイセ山
スウェーデン西部、ノルウェーとの国境には、スカンディナヴィア山脈が走っており、最高峰のケブネカイセ山(標高2,104m)をはじめ、1000〜2000m級の山々が多数そびえたっています。北部・中部の山は豊かな鉱山となっており、この国の鉄鋼業を支える存在です。
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標高:2103m
位置:北ラップランド、キルナ市
山系:スカンディナヴィア山脈
初登頂:1883年
スウェーデン最高峰の山です。頂は南頂と北頂の2つあり、最高点は前者になります。標高1,880 メートルの地点に小屋があり。初登頂は1883年、フランス人の地理学者チャールズ・ラボット率いる遠征隊により行われました。
古生代の造山運動によって形成された山脈で、北欧(スカンディナビア半島)の地形の中心を成しています。スウェーデンとノルウェーの国境をなしており、ノルウェーのガルヘピゲン山(標高2469メートル)が最高峰です。
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