ノボシビルスクの歴史

ノボシビルスクは、ロシア中部、西シベリア南部に位置するノボシビルスク州の州都です。オビ川とイリャ川の合流地点にあたり、鉄道や空港が充実する“交通の要衝”および、機械・鉄鋼など各種工業の充実するシベリア最大の工業都市としても知られます。人口規模も国内三位、シベリアでは最大なため、事実上「シベリアの首都」として機能しています。

 

歴史

1893年、シベリア鉄道の“大鉄橋”建設予定地に築かれた、アレクサンドロフスキー村に起源を持ちます。1895年にニコライ二世の名にちなみノボニコラエフスクと改称、1897年に大鉄橋が完成し交通の要衝となったことで、シベリア開発の拠点として本格的な発展が始まり、1903年には村から市に昇格しています。

 

ソ連成立以降

ソ連成立間もない1926年、かつての皇帝を想起させる町の名は廃止され、「新シベリア」を意味する現在の名称「ノボシビルスク」に改称。そしてその後、交通の要衝であり、水資源にも恵まれたこの都市は、その地政学的重要性から西シベリア政治経済の中心的役割を果たすようになり、1958年には科学・学術の町アカデムゴロドクに科学アカデミーシベリア支部が設置され、教育の中心地としても機能するようになりました。

 

 
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