パルマの歴史

パルマ(伊:Parma)は、イタリア北東部に位置する、エミリア・ロマーニャ州パルマ県の県都です。ミラノとボローニャを結ぶ交通の要衝で、かつてはファシズムに対するパルチザンの活動拠点にもなっていました。

 

歴史

前4世紀、古代エトルリア人により建設された「テッラマレ(Terramare)」と呼ばれる集落がパルマの原型です。前2世紀以降はローマ支配下の一大毛織物産地および、北イタリアにおける交通の要衝として発展していきました。西ローマ帝国滅亡後は、ハプスブルク家神聖ローマ帝国、スペイン)とヴァロワ家(フランス)が、イタリアの覇権を巡り争うようになり、パルマはその抗争の主戦場となっています。近代に入り衰退に直面したものの、19世紀半ばボローニャと同盟を組んだことで再び上向いています。20世紀にファシズム政権が台頭すると、パルチザン運動の中心地となりました。

 
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