イギリスの気候的特徴

北大西洋上に位置する島国イギリス(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)の気候的特徴について地域別に情報をまとめています。

 

 

全体的な気候

地域による差はあるものの、暖流の北大西洋海流と水分を含んだ偏西風の影響で、イギリスの気候は全体的に温暖です。ケッペンの気候区分で「西岸海洋性気候」と呼ばれる気候が支配的で、夏はそこまで暑くならず、冬は緯度のわりに温かいのです。

 

イギリスでは気温・降水量の年較差は小さいですが、北にいくほど寒くなり東にいくほど乾燥する傾向はあり、また地形や海岸からの距離によっても格差が出てきます。

 

例えばスコットランドでは年間2000~4700mmもの降水量が記録されるのに対し、イングランド東部地方では600~700mm程度しかありません。

 

西部の気候

西部は北大西洋海流と偏西風の影響が顕著な地域で、年間通じて温暖・湿潤です。

 

東部の気候

東部は北大西洋海流の影響が抑制的で、降水量は年間通じてあまり変わらず、乾燥しがちです。また夏は暑く、冬は冷える傾向にあります。