ヒッタイト

ヒッタイト

ヒッタイトは前1800年頃から前1200年頃にかけて小アジアで一大勢力を築いていた民族であり、その民族が築いた王国の名でもあります。ヒッタイトに関する記録は楔形文字と象形文字によるものが残っており、前18世紀に同民族による王国が創設され、馬や戦車、鉄の武器により優勢をふるい、多くの民族を支配下におき領土を拡大していたことがわかっています。前12世紀、海洋民族「海の民」からの攻撃で滅亡したと考えられ、これでヒッタイトが独占していた製鉄技術が流出したことで、ヨーロッパは鉄器時代に移行していくのです。