スイス最高峰の山モンテ・ローザ
スイスは、アルプス山脈の山岳地帯が国土の大部分を占める、典型的な山国です。平均標高が1700mであり、最高峰のモンテ・ローザ(4,634 m)をはじめ、4000mを超える山が48も存在するのです。スイスの自然景観の美しさは、アルプス山脈の恵みがもたらしたものであり、それを目当てに、山岳地帯のグラウビュンデン州、ベルン州、ヴァリス州には、いつも大勢の観光客が訪れるのです。
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標高:4,634 m
位置:ヴァレー州、スイス・イタリア国境
山系:アルプス山脈>ペンニネアルプス山脈
アルプス山脈でもモンブランに次ぎ2番目の高さを誇る、スイス最高峰の山です。名称は雪山が朝日色に染まる様子から、イタリア語の「薔薇rosa」にちなみ名付けられました。
標高:3,970 m
位置:スイス ベルン州
山系:アルプス山脈>ベルナーアルプス
初登頂:1858年アイルランド人チャールズ・バリントンにより
ユングフラウ、メンヒに並ぶオーバーラント三山の一角です。アイガー北壁はアルプスの「三大北壁」として、ルートの険しさで知られる。
標高:4,027 m
位置:スイスヴァレー州
山系:アルプス山脈>ペニン・アルプス
初登頂:1856年
ミシャベル山群の一部をなす山です。1907 年、スイス人のR・ブラッケンにより初の冬季単独登頂が達成されました。
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