ヨーロッパにおける黒人の比率

ヨーロッパにはネグロイド、いわゆる黒人の人々が多数暮らしています。分布としてはアフリカ大陸に近い地中海沿岸に集中しており、とくにフランスでは将来的に黒人の方が多くなるといわれています。

 

 

フランスで黒人が多い理由

19世紀に入り、欧州列強はこぞって未開の大陸であるアフリカに進出し、アフリカの国土を次々と自国の支配下に組み入れていきました。中でも広い勢力圏を築いたのがフランスで、アフリカ大陸北西エリアの大半、マダガスカルなどの地域を支配していました。

 

民地時代の名残

つまりフランスに黒人が多いのは、植民地時代奴隷として連れてこられたアフリカ人が多いからなのです。また近年フランスが労働力の不足を補う為に、フランス語がわかるアフリカ人を移民として積極的に受け入れていることも大きいでしょう。アフリカの旧フランス植民地国の多くは、支配の名残でフランス語を公用語としています。

 

出生比率に差がでる理由は?

フランスの白人と黒人の出生比率は1:3と、黒人のほうが高い割合を占めています。これは黒人が大家族主義に陥りやすいという原因があります。黒人は非常に長い間差別されてきた歴史があるので、低所得者が多く、素養の不足から、避妊や将来計画といった意識が希薄で、どうしても大家族主義になる傾向にあるのです。
医療の普及による死亡率低下もあわさり、フランスの旧植民地国が多いアフリカでは人口爆発が起こっており、2050年には現在の倍の25億人に達すると言われています。

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