地中海式農業の特色をわかりやすく|さかんな国や適した気候など

地中海式農業の特色をわかりやすく|さかんな国や適した気候など

地中海式農業の特色をわかりやすく|さかんな国や気候の特徴など

ヨーロッパの地中海沿岸の国(イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャなど)では、地中海式農業がさかんです。地中海沿岸地域にみられる地中海性気候に適応した農作物の栽培・生産が行なわれています。

 

 

地中海性気候とは

地中海性気候とは、ヨーロッパの南部に広がる地中海に面する地域にみられる気候のことです。夏に日差しが強く乾燥し、冬に降雨が多くなるという特徴で知られます。

 

地中海式農業の栽培作物

夏作物

暑く乾燥する夏には、高温や乾燥に強い樹木作物(オレンジ、ブドウ、オリーブ、コルクガシなど)の栽培が丘陵地斜面で行なわれています。

 

冬作物

雨が多い冬には、平地で穀物(小麦や大麦)栽培や家畜飼育(羊やヤギなど)を組み合わせた農業が行なわれています。樹木作物は商品作物として栽培されているのに対し、穀物は自給作物として栽培されています。

 

※関連記事:ヨーロッパ南部を支配する「地中海性気候」の特徴とは

 

地中海式農業がさかんな国

地中海式農業は、地中海性気候が支配的な南欧諸国(イタリア、スペイン、ギリシャ、ポルトガルなど)でさかんに行なわれています。またフランスは西欧に分類される国ですが、地中海に面する南部では地中海式農業が大々的に行なわれています。

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