日本とは違うヨーロッパのアニメ制作事情

日本とは違うヨーロッパのアニメ制作事情

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日本人にとってはアニメといえば、日本製のアニメか、アメリカ製のディズニーアニメくらいしか馴染みがないかもしれません。ですが日本で放映されないだけでヨーロッパ各国でも自国製のアニメーションは制作されています。ここでは以外と知られないヨーロッパのアニメ製作事情について解説します。

 

ヨーロッパでアニメ製作が盛んな国

ヨーロッパにおいてはイギリスやフランスでアニメの制作が盛んで、国産の長編アニメがたびたびアカデミー賞にノミネートされたりしています。一方で日本のように30分もののアニメを何シーズンに渡って放送するということはあまりなく、短編ものか映画用の長編ものがほとんどです。ストーリーものより、1話完結でメッセージ性が強い作品、子供に向けたような作品が多いです。

 

ヨーロッパ人にとって日本のアニメは新鮮

ヨーロッパで作られるアニメは基本的に子ども向け主体だからこそ、日本のようにストーリー主体で作られる大人向けのアニメが新鮮で、フランスを中心に人気が出るのだと思います。フランス・パリのJAPAN EXPO、スペイン・バルセロナのSalon del Manga、ドイツ・デュッセルドルフのJAPAN-TAGなどなど、ヨーロッパ各地で漫画やアニメのイベントが開かれ数十万単位の来場者を動員しています。

 

ヨーロッパが日本のようなアニメを作らない理由

そこまで人気なのにどうして自国では日本タイプのアニメを作らないの?と思われるかもしれませんこれは、単純にコストの問題です。フランス国内でのアニメ制作費は1分間70万円もするのにたいし、日本から輸入すれば1話20万円で済みます。
ケーブルテレビや衛星放送のアニメーション専門チャンネルで日本やアメリカの高品質なアニメが放送されてるのに、わざわざ大金かけて作るメリットがあまりないというだけなのです。

 

ヨーロッパの有名なアニメ一覧

『ウォレスとグルミット』(イギリス)

 

『ひつじのショーン』(イギリス)

 

『イリュージョニスト』(フランス)

 

『パリ猫の生き方』(フランス)

 

 
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